表にしたほうが見やすそうだった部分を、手直ししてみました。
1行20文字×30行×4段ですので2400文字以下ですね。
20文字×20行の原稿用紙だと6枚以下に相当します。
対戦相手の「威力と防護」を書き忘れる痛恨のミスがありましたが、これは原稿には「威力と防護は戦闘力-4」と書いていたのを、レイアウト修正時に削除してしまったというミスです。
気づいた方も当然いらっしゃると思いますが、基本的なシステムは「火吹き山の魔法使い」です。
(いえーい、大昔に、火吹き山くれた、○○ ○○さんみてる〜!ありがとう!)
これに、清松みゆき先生のソード・ワールドRPGを通じて勉強させていただいた要素を詰め込みました。
同じく、水野良さんのロードス島戦記コンパニオンの「集中力」を「奇跡」として盛り込みました。
「奇跡」よりも「根性」の方が良かったかもしれません。明日直そう。
舞台をコロシアムにしたのは、ソードワールド2.0の最初のゲームブック風シナリオ集ミストキャッスルへのオマージュです。
「さあ、戦えのドレイども」は、スクエアエニックスの聖剣伝説ですね。
サイコロが1個なのは、別にそれがバランスがいいと思ったからではなく、1桁の足し算もままならない歳の長男(当時)と次男(当時)、甥っ子たちにTRPGを仕込むためにつくったゲームが雛型となっているからです。
こういうものを二十云年前にサクサク作れる才能があったら、いまとはまた違う人生もあったかもしれません。
でも、きっと今より稼げていないでしょうから、良かったのかもしれません。
…夢を見られない中年になったな、俺。
ところで、TRPG畑で育った方は、1ページTRPGという名称の"T"の部分に違和感を感じませんか?
1ページTRPGの発祥が気になります。
さて、次はなにをつくろうかな。