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2017年03月02日

ポストカードゲームをつくろう(1)

ポストカードでゲームをつくる遊びがあるようです。

「ポストカードゲーム」で画像検索すると、使えるものはハガキ1枚(裏表)だけではなく、サイコロとおはじき(マーカー)くらいまではOKのようですね。

次の挑戦はこれにしてみます。

先日挑戦した、1ページTRPGに近いですね。あのとき出来た「闘技場からの脱出」は、A4用紙(表のみ)とサイコロだけでゲームをつくるとソロ用TRPGでした。

似たような縛りで挑戦すると、じゃあ「闘技場からの脱出」でいいじゃん?ということになりかねませんので、今回はおはじき(マーカー)を絶対使う、それもメインで使うという縛りを課したいと思います。

ちなみに腹案はありません。すべてこれから考えます。
さて、完成までにどれくらい時間かかるがな。一週間ですむのかな。一か月以上かかるのかな。楽しみです。
posted by 七文字 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ポストカードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

ポストカードゲームをつくろう(2)

ポストカード1枚とおはじき(マーカー)を使ってカードゲームをつくってみる連載の第2回。



最初にポストカードのサイズを調べてみました。
官製はがきも年賀状も、横100mm×縦148mmですね。

プリンターを買ったときにプレゼントで「キャノン写真はがき・光沢」の100枚パックを貰っていたことを思い出しました。
|光沢|厚み標準(0.224mm)|横100mm×縦148mm|

年賀状の試し刷り用として配っていたものだけあって、官製はがきと同じサイズですね。
手元に現物があったので、今回はこれを使っていきたいと思います。

A4用紙との違いですが、やはり、厚いし、硬いですね。
A4は説明書としても頼りないくらいの感じでしたが、ポストカードはゲームボードとしても使えそうな感じです。

試しにちょっと前につくってみたアメフトのフィールド図を印刷し、ドラスレのマーカーとコマを載せてみました。
poster01.jpg

やはりゲームボードとして使えそうな感じです。
A4用紙のように風でめくれる心配や、裏面の印刷(情報)が透けて見えるということもありませんね。

片面に切手と郵便番号枠があるのもA4との違いですね(ない用紙もあるんでしょうが)。
そうそう「宛先をかき、切手を貼れば、そのまま投函できる」と点もA4用紙との違いです。

誰かに(どこかに)送ったり、誰かから(どこかから)送られてくるという工程を経てゲームが完成するような、大胆なゲームもできるかもしれません。



なんて考えていくと、ポストカードゲームの縛りにおはじき(マーカー)を使うというのは、縛りとして不適切な気もしてきます。
posted by 七文字 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ポストカードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポストカードゲームをつくろう(3)

ポストカード1枚とおはじき(マーカー)を使ってカードゲームをつくってみる連載の第3回。


マスタースクリーンにも、できるのかな?
poster02.jpg
結論としては、ちょっと小さすぎて隠せるものが限られるし、エアコンの風でも飛んでいきます。
サイコロは、転がす距離を考えると隠せませんね。

キャラクターシートなどを隠そうとするとこういうスタイルになるかな。
poster03.jpg
各プレイヤーがはがき1枚を使う対戦ゲームというのも面白いかもしれません。

ここで「ポストカードゲーム=ゲーム記録用紙を兼ねる=消耗品」という固定観念に捕らわれていたことに気づきます。
1ページTRPG以下のボリュームになりますが、TRPGのルールブックをまとめれば、BOX入りカードゲームより携帯性に優れた素材といえるかもしれません。

4ページくらいまでならいける?
poster02.jpg

携帯(性)といえば、スマホの画面よりは大きいですね。折りたたんだりしては、せっかくの利点が消えてしまうかも。
ルールブックなら、それこそ、スマホでPDFのルールブックを持ち運べばいいわけですし。

あとは、年賀状でナゾナゾを出題してくる店や、セリーグの順位予想を送り返すと、景品くれる店がありますね。
友達から来た年賀状でもみてみるか。

…あ、年賀状くれる友達なんていなかった。
posted by 七文字 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ポストカードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

ポストカードゲームをつくろう(4)

ポストカード1枚とおはじき(マーカー)を使ってカードゲームをつくってみる連載の第4回。

ポストカードにどれくらいのテキストを書けるものなのか、実験してみます。
まず、上端15mmくらいにおはじきを置くスペースを確保する前提で、文字サイズ6ptにしてみました。

poster11.jpg

結果、1列20字×27行の段を3段かけました。うむ。読める。

1ページTRPG・闘技場からの脱出のとき、1行20字40行4段でスペースが余ったので、ウラ面も使えば十分な量ですね。
なお、闘技場からの脱出は、文章も付表も8ptで作成しています。
写真だと、付表の文字が読みにくいのは、闘技場からの脱出の付表を縮小コピーしているせいです。
posted by 七文字 at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ポストカードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポストカードゲームをつくろう(5)


ポストカード1枚とおはじき(マーカー)を使ってカードゲームをつくってみる連載の第5回。

前回、サイズ6ptの文字だと、ポストカードに1列20字27行3段=1,620文字を書き込めることがわかりました。

試しに、1ページTRPG・闘技場からの脱出RPGのテキスト落とし込んで、他の人に見ていただくと…

poster22.png

「読めねえよっ!(怒」
「プロ野球カードか?」(参考)
とのツッコミが。

でもね、8ptサイズだと、1行30文字、40行、1段のみ=1200文字。文章量が単純に3分の2になっちゃうんです。
(”段”の数が少ないと、改行時に消費される文字数が増えるので、1行15字40行2段くらいが妥当かな)
話は「ポストカードゲームの定義って、なんなん?説明書もつけちゃいかんの?」というところまで広がりましたが、そもそも元ネタであるゲームマーケットでの自主イベントでもそんな縛りはありません。

「説明書もなにもかもひっくるめてポストカード1枚」というのは、私のアナログカード原体験であるエスパークスの影響です。

さてどうしようかな。
posted by 七文字 at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ポストカードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

ポストカードゲームをつくろう(6)

ポストカード1枚とおはじき(マーカー)を使ってカードゲームをつくってみる連載の第6回。


@TRPG路線
 過去に制作した「闘技場からの脱出RPG」を、文字サイズ8pxを保ったまま、ポストカード表裏に移植できました。
 この規模のポストカードRPGは制作可能ということです。

 また、ルール全体ではなく、サマリー(要約)だけをポストカードに載せるという選択肢もあると思います。
 ためしにクトゥルフ神話TRPGのサマリーをつくってみたところ、A4より厚みがあって扱いやすく感じます。

 ただ、お題のおはじきを置く場所の確保や、置いている間は裏面を参照できないという問題があります。


A絵本路線
 過去に制作した「CoCシナリオ 君のわな?」を移植してみましたが、こちらはテキスト量的に無理がありました。
 マップとイベントだけならいけそうなので、絵本系脱出ゲーム路線ならいけると思います。
 ただ僕は絵が描けません。おはじきの使い道も思いつきません。


Bパーティゲーム路線
 うふふきゃははと笑いながら遊ぶゲームとしては、すでにおさわり人狼をつくった方がいらっしゃいます。
 年賀状として人に送れる(送った先で遊ばれるかも?)というポストカードらしい要素もあり、これには脱帽します。
 こんなん面白いにきまってるやん。もうこれでいいじゃん、これが完成系だよポストカードゲーム。
 ということで、この路線はよほどのアイデアがでてくるまで封印します。


C折り曲げて使う路線(wikipedia)
 身内で、反応が良かったのがこれです。
 poster03.jpg
 見た目と、アメフト用フィールド図のイラストがバスケットボールっぽく見えたらしいのと両方とのことです。
 僕はいまのところ海戦ゲームくらいしか思いつかないのですが、形を生かしたスポーツゲームも面白そうです。

 しばらくはCでなにができそうか、いろいろ考えてみたいと思います。





posted by 七文字 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ポストカードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする